アスリート経験を活かして社会で活躍する方法

子どもの頃から体を動かすことが好きで、アスリートとして活躍してきたあなた。

スポーツを通じた自己表現は、あなたにとってごく自然なこと。

体から溢れるエネルギーをスポーツへ向けることは、大切なライフワークであり、学生時代はもちろん、社会人になってなおその情熱を持ち続けるのはとても素晴らしいことです。

アスリートとして。

同時に社会人として活躍をする。

これは充実した時間の過ごし方でしょう。一方、社会人でかつ、アスリートを続けるという選択は、次のような点も視野に入れておく必要があります。

■将来、年齢的にアスリートを続けられなくなった場合にどうするか。
■ケガをしてしまい、アスリートとして活動が難しくなったらどうするか。
■スポーツの教員として就職を目指すが、いずれ一般職への転職を考えている。
■アスリートの引退後、就職活動をどう進めて良いかわからない…。
■アスリートの自分にどんな仕事が合うか、適性が分からない…。
■卒業後、アスリートと仕事を両立できるのか?
■学生時代はスポーツ漬けで、あまり就職のことを考えてこなかった。
■卒業後しばらくはアスリートとして活躍してきたが、一般企業へ再就職したい。
■学生時代はスポーツで推薦を受けてきたが、卒業後は普通に就職をしたい。

社会人になってからも、アスリートを受け入れてくれる企業で働く。

あるいは、アスリートから転向して、一般職へ就職をすること。

アスリートとして活躍してきたあなたには、いずれも避けては通れない道であり、きちんと自分の進むべき道と向き合わなければなりません。

では、あなたがアスリートとして活躍をしてきた実績を活かし、社会で活躍するために、何をしなければならないのでしょうか?

ガチとレク

社会人であり、アスリートも続けたい両立派。

あるいは、学生や社会人としてのアスリート経験を活かして、就職・再就職を目指す方。

どちらのケースでも考えなければならないことは、それまでのアスリート経験が【ガチかレク】のいずれに近いか?ではないでしょうか。

例えば、社会人のアスリートとしてスポーツを続ける場合、ストイックに結果を追い求めるガチなスポーツ部がある企業を目指すのか。

あるいは、就職後もスポーツを定期的に続けたいが、そこまで結果を追い求めるものではなく、レク的な要素を強めて、スポーツを楽しみたい、スポーツを通じて人とのコミュニケーションを図りたいのか。

これは、アスリートから転向して、就職・再就職を目指す場合も同様で、

ガチなアスリートとして活躍してきた方が、その強みを活かして就職をしたいのか。

レクな色合いが強いアスリートだった方が、その特性を活かして就職を目指すのか。

同じ、アスリートと就職 というテーマであっても、スポーツに対する姿勢がガチなのか、レク寄りなのかによって、能力の活かし方も、就職に対するマッチングも大きく変わってきます。

あなたの能力を活かすには、ガチかレクのどちらに寄っているか考えてみる必要があります。

社会人アスリートとして就職を目指す!

社会人実業団など、社会人として働きながらアスリートとしても活動を続けるという場合、通常はガチでスポーツを続けていくということを意味します。

社会人アスリートとは、社員として企業に雇用されながら、アスリートとしても活動をするという働き方。

一般社員の就業時間内であっても、社会人アスリートとして就職した場合、就業時間の一部を練習時間に割り当てるケースも多く、企業にとっては雇用した選手の人数分、生産性が落ちてしまうことを意味します。

それでも、企業が実業団などの形で、アスリート枠を設けるのは、アスリートの活躍が、企業活動の宣伝広告に直結してゆくからに他なりません。

これは、マラソンなどを支援している例が分かりやすいと思います。

実業団に所属する選手がレースで先頭を走っていれば、その宣伝効果は抜群だからです。

つまり、社会人アスリートとして就職を考える場合、勝利を重視するガチなアスリートとして就職を目指すのが一般的と言えそうです。

一方で、スポーツは続けたいが、練習頻度が少ない、または、試合の結果を追い求めていないレク的なスポーツ部を有する企業への就職を目指すというケースも当然あります。

スポーツをする目的が体を動かすことの充実感や、社員同士のコミュニケーションを図ること、スポーツの楽しさを重視しているということになるため、いわゆる社会人アスリートとは意味合いがかなり違ってきます。

もちろん、レク的な目的を持って就職後もスポーツを続けたいという要望が決してマイナスではありません。

スポーツを通じて、円滑なコミュニケーションを図ることは、人と打ち解け合うきっかけをもたらすものであり、適度な運動は企業の生産性向上にとっても良いものだからです。

アスリートから社会人を目指す!

これまで学生として、あるいは社会人実業団などでアスリートとして活躍をしてきた方が就職・再就職を目指すという場合、それまでの経験を活かした就職を目指すべきでしょう。

アスリートであったキャリアを捨てたら、一体自分に何が残るのだろうか?

真面目にトレーニングを積んできたアスリートほど、就職というテーマに対し、自分を追い込んでしまうかも知れません。

しかし、1つのスポーツに注力し続けてきたということ自体、非常に価値があるはずです。

長年のトレーニングで培われた体力や集中力、ひたむきさ、真面目さといった姿勢は、ベクトルの違いこそあれ、企業において仕事に向かう姿と直結しているからです。

アスリートとして大きな結果は残せなかったが、こんな中途半端な自分が就職できるのか?

あるいは、このような悩みをお持ちかも知れません。

それは、単純にトップ選手との比較でそう感じているに過ぎません。たとえ、アスリート時代に大きな結果を残せていなくても、長い期間アスリートとしてあなたを突き動かしてきた理由があるはずです。そして、その強い情熱を仕事に向けることはできると思います。

アスリートから、社会人へ転向することは決してマイナスではありません。

とはいえ、熱意だけで後先考えずに勢いだけで突っ走ってみても、社会人として思うような結果は出せないかも知れません。

トップアスリートには、優秀なトレーナーが必要であるように。

アスリートが社会人を目指すのなら、それをアシストする優れたパートナーが必要といえないでしょうか?

その思い、アス職と叶えませんか?

私たちアス職は、社名の「アス」に、アスリートや「明日」を目指す「職」探しという願いを込めています。

また、弊社代表の八重田は大学時代、陸上競技の選手として活躍をしてきました。

学生時代にアスリートとして活躍をした方が、就職後もアスリートを続けるのか。

あるいは、アスリートから一般企業へ転職するにはどうすれば良いのか。

私は自分自身の経験と、大学時代アスリートとしてスポーツに情熱を注いだ仲間の素直な気持ちを通して、アスリートの就職をより良いものにしたいという強い願いを持っています。

弊社アス職は、アスリートの就職について、次のような点から求職者をサポートしています。

★一般企業の未経験者でも最適な転職先のマッチングを支援します。
★就職後も競技を続けながら働ける企業とマッチングを行います。
★あなたにどんな仕事の適性があるのか、ご相談だけでも承ります。
★将来アスリートを引退した際に、就職活動の進め方についてアドバイスします。
★大手企業人事経験者、人材紹介経験者、保育業界経験者が在籍し、企業側、保育士側、双方の視点を持ち最適なマッチングを実施します。
★キャリアアドバイザーの経験からあなたに寄り添い、最適な職場をご提案いたします。

アスリートが体力や根性に頼って、就職活動を頑張るのは過去の話。

あなたにとってベストな就職先をサポートするアス職にぜひご相談ください!

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